栄養学をベースに健康を考える化学専門家のブログ
by n-act
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
2014年 05月
2014年 01月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
more...
リンクHP
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


第十五回  紅葉とアポトーシス

先日、山梨県の河口湖に行ってきました。少し肌寒かったですが、天気が良く、紅葉と富士山と河口湖がとてもキレイでした。紅葉は夏から秋にかけてなりますが、気温が低下して、日照時間が低くなると、葉と枝の間に離層ができて、葉が糖分を蓄積します。このとき葉緑素(緑色)を分解して、緑色がなくなり、黄色や赤色に変わります。



つまり、葉がアポトーシスを行っているともいえます。アポトーシスとは栄養学でも良く使う言葉ですが、生物が細胞を除去するためのシステムで、簡単に言うと、細胞の自殺です。不要になった細胞や新旧を入れ替えるときに行う行動です。生きていくための環境を保つためにプログラムされています。そのプログラムも細胞の核の中にあるDNAの設計図に基づき行われています。DNAの破損を防ぐことがより良い環境で生きていくことができるのです。私たちのカラダも同じでDNAの破損を防ぎ、傷ついたDNAを元どおりに修復することが大切です。DNAを傷つけるものの代表は活性酸素なので注意しましょう。河口湖では丁度、植物のこの生命活動が行われている真っ最中でした。笑。黄色と赤色の紅葉がキレイだったので写真を載せます。皆様もこの機会に紅葉を見に出かけたらいかがでしょう。とてもキレイでした。

c0127013_1310336.jpg
c0127013_13143740.jpg
c0127013_1318487.jpg

by n-act | 2007-11-09 12:53
<< 第十六回 片山選手の応援に行っ... 第十四回 紫外線と活性酸素の講... >>